車輪の再発明について
よく、しちゃいけないことのように言われるけど、2つの点で反論してみる。
1.車輪の再発明をしないためには、車輪のようなもが既に存在していないかどうか調べる必要がある。あるのかないのか分からないものを調べるのは大変だし、無いと分かったときには相当な時間を費やしていることも。
2.うっかり車輪を再発明してしまったときに得られるものは、車輪そのものだけに止まらないだろう。かけがえの無い知識が手に入るはずだ。
1.のコストは、特に実際の仕事では馬鹿にならない。自分で作ってしまった方が早いこともあるだろう。